西原 理恵子(さいばら りえこ)さんは漫画家で、代表作には『ぼくんち』『毎日かあさん』などがあり、フォトジャーナリストであった元夫の鴨志田 穣(かもしだ ゆたか)さんとの間に一男一女をもうけています。
2012年からは高須クリニックの創業者で東京院院長の高須克弥さんと事実婚状態のパートナーとして人生を共にしています。
元夫の鴨志田さんとの間に生まれた娘・鴨志田 ひよさんは女優として活動されていますが、ひよさんは度々SNSを通じて母娘の不仲を暴露しています。
今回は今までに起こっていた母・西原理恵子さんと娘・鴨志田ひよさんとの不仲エピソードや西原さんの毒親ぶりについて深堀していきます。
鴨志田ひよさんが成人した現在もメンタルの不調をきたしている原因についても調査していきます。
西原理恵子の娘が母親を告発‼
毒親エピソード①…娘の個人情報をSNSに晒した

西原さんは娘のひよさんが嫌がっているのに、娘の個人情報を晒していたということです。
お母さんは何を思って私の許可無く、私の個人情報を書いて、出版したんだろう。
個人情報をつかって印象操作をしたり、人が嫌がっていることを無理矢理することはぜったいに許されることじゃない。
5年前のちょうど今頃を思い出す。
出演した舞台の初日が終わった日、お母さんは書かないでと言ったことをsnsに書いた。
嫌がっている私を、むりやり、押さえつけて、抵抗が無くなるまで。
この世に、誰かを押さえつけて、抵抗がなくなったから、出したものなんて、存在しちゃいけない。
引用元:『ひよだよ』/2020.9.21
娘さんは漫画内で自分の「性格、日々の行動、会話内容など」をネタにされることは恥ずかしくて苦痛だったでしょう。
無断で娘の本名、就職先、外見、精神病をコンテンツとして扱い大儲けしていた西原さんは罪には問われないのでしょうか?調べました!
人には誰しも「プライバシー権」という当然に有する権利があります。この「プライバシー権」とは正確には「自分の情報をコントロールする権利」と考えられています。
したがって当然、未成年にもプライバシー権はあって自分の情報をコントロールする、すなわち「自分のどの情報を誰に伝えるか、誰に知ってほしくないか」を自分で決める権利があります。 出典元:『山岸純法律事務所/山岸純弁護士』
特に未成年の娘さんの「病歴」はセンシティブな情報になりますし、たとえ親であってもセンシティブな情報を本人の同意なく身勝手にネタにすることは許されないことです。
毒親エピソード②…娘が12歳の時に整形手術を強要
西原理恵子さんは娘さんが12歳の時に本人が望んでもいないのに、「ブス」だからと二重まぶたの整形手術をさせていました。
二重手術を強要された上に、『下手な二重』にされたことで長年容姿にコンプレックスがあったようです。
後に自分が気に入る二重にしてくれる先生との出会いがあり、そこからは自分の事が好きになれたそうです。
後に自分で好きなデザインで話の会う先生に二重にしてもらったら、自分のことが好きでたまらなくなった。
12歳の子どもに強引に整形手術をさせる親とは、一般的には考えられないですよね。
毒親エピソード③…数々の酷い暴言
西原理恵さんは娘のひよさんに対して数々の暴言を吐いていたことが、ひよさんの過去のブログで明らかになりました。
あばずれ、クソ女、ヤリマン、ゴミというような酷い暴言を娘に浴びさせていたそうです。
行き過ぎた暴言は、虐待に値します。
西原理恵子さん自身も子ども時代に勉強が出来なかったため、母親に叱られて育っているそうですので自分がされて嫌だったことを繰り返す、負のループから抜け出せなかった可能性もあります。
毒親エピソード④…兄妹差別

2020年1月22日の夜には、高須院長のお誕生日&『ダーリンは74歳』発売日の記念パーティーが開催されましたがその場に西原さんの息子・雁治(がんじ)さんも参加しました。親子の仲の良さが伝わってきます。自分にとって都合のいい息子は可愛いのでしょうか、、。
母娘のLINE画像では西原さんは娘に「18歳からの資金援助は辞めます。」娘が大学に行きたいことを告げても、「(大学資金は)払いません。働きなさい。」と突き放しているように取れます。かたや兄の雁治さんは、16歳の時ににカリフォルニアに留学をし、大学にも進学しています。どう考えても兄妹差別がありますよね!
娘・ひよさんもブログで母親からの性差に悩んでいたことを告白していました。
ただ私は、これ以上言葉で人を傷付けないで、性差をこれ以上作らないで、と伝えた。お酒を飲んでいてふわふわしているお母さんは下を向いてぼーっとしたあと、お皿を洗いに行った。
引用元:『ひよだよ』
兄妹差別をする毒親の背景を調べました。
大きな要因としては、毒親は心が満たされていないので子ども達の気持ちが分からない。ということと、親自身の自己肯定感が低い。劣等感を持っている。ということでした。
兄妹間の差別をし、子どもたちを①可愛がられる愛玩子(あいがんし、あいがんこ)②いじめられる搾取子(さくしゅし、さくしゅこ)というそれぞれの役割に分類し、自分を満たしているとのことです。
- 愛玩子…親から可愛がられ、他人に自慢したり見せびらかしたりするための存在。毒親の自己愛を満たしてくれるペットのような役割。 ※悪いことをしても怒られることはありません。
- 搾取子…親のストレスのはけ口にされる役割の子ども。冷たく扱うことで自分の劣等感を埋めようとする。暴力・暴言を受ける。 ※愛玩子がわるいことをしても、搾取子のせいにされる。
娘のひよさんからすれば兄の雁治さんが母親からひいきされてて羨ましかったと思いますが、実際は西原さんの見栄のために可愛がられていた可能性もあります。
毒親エピソード⑤…子どもが思春期の時にパートナーと交際

西原理恵子さんは娘さんが思春期の多感な時期に、高須克弥さんとのラブラブな関係を漫画に描いたり、ネットで世間に見せびらかしていました。
10代の娘さんは一体どのような気持ちだったのでしょうか。複雑だったに違いありません。他所の男とよりも、自分の方を向いてほしい!という寂しさもあったでしょう。
鴨志田ひよがメンヘラになった原因とは?

メンヘラとは?…メンタルが不安定で周りの人を振り回す人のこと。
毒親エピソードを見る限りでも、娘さんがメンヘラになったのは必然であるように思いますが、娘さんのトラウマになっているのはやはり12歳の時に容姿を母親から否定されたことだと考えられます。
娘のひよさんは母親から否定され続けてきて、『無条件の愛情』を注いでもらってないことが原因だと分かります。ひよさんはブログを読む限りでも"お父さんっ子"だったことがよく分かりますし、大好きだった父親の鴨志田豊さんが病気で亡くなってすぐに母が高須克弥さんをパートナーに選んでラブラブを見せつけていたり、亡くなった父親のことを悪く言われることも非常に悲しかったに違いありません。
- 母親が明らかに親に向いていない人間(我が強すぎる!!)
- そもそも母親がメンヘラ(自分もおかしな家庭環境で育ってきている)
親は変えられませんが、自分と未来は変えられますので鴨志田ひよさんにはこれから前向きに自分の人生を歩んで行ってほしいですね!
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