NHK『あさイチ』で、華道の講師として出演した池坊専宗(いけのぼう せんしゅう)さん。
由緒ある華道家元・池坊の子孫であり、これからの華道界を担って行かれる若手のホープでもあります!
そんな池坊専宗さんが、イケメンだと話題になっています!
イケメンの上に高学歴との噂もありますので、詳しくまとめていきます。
池坊専宗(いけのぼう せんしゅう)がイケメン!
華道家のプリンス・池坊専宗さんがイケメンだということですので画像を集めました。
2022年11月4日にNHK『あさイチ』に出演された時のものです。
爽やかでイケメンですよね!
笑顔が素敵なイケメンです。
イケメンの御曹司ですので女性からの人気もすごいでしょうね。
池坊専宗は高学歴‼
華道家として活躍されている池坊専宗(いけのぼう せんしゅう)さんですが、何と‼学歴も凄い‼ということですので、詳しくまとめていきます。
高校からは理系で、当初は数学者を目指していたそうです。
ところが入学してから、数学は良くも悪くも地味で堅実な学問だと気付き違うことを学びたくなったそうです。
慶應義塾大学では、単位を取るために数学を粘って勉強したおかげもあって入学後に異例の理系➡文系という“文転”合格をしています。
慶大理工から東大法学部に合格・卒業しています!(偏差値67.5)
東大では人間の存在、人とのつながり、社会をどう良くしていくのか?に関心を持ち、法哲学を学んだそうです。
そして池坊専宗さんは法学部の成績優秀者に贈られる、『東大法学部卓越賞』を受賞しています。
法学というのは非常に人を見る学問なんですよね。「どうしてこういう行動が許されるのか」「なぜ人の生き方を国家が強制できるのか」。時代や人の行動・思考が変わっていく中での、人に対する規範としての法律の在り方、そして人の在り方を考える学問だと思います。それは自分の興味・関心にすごくマッチしていました。-(中略)-法判例や法律を通して社会を見つめていくのが面白かったですね。
引用元:『東大新聞オンライン』/2023.5.13
東大で法学を学んだことで、時代の移り変わりの中で人や自分の在り方を見つめることが出来たとおっしっています。
「積み重ねた知性はきっと宝物になる」
大学で勉強されてきたことが、今の華道家や写真家としての活躍に繋がっているのでしょうね!
偉大な両親とは
池坊専宗(いけのぼう せんしゅう)さんの家柄は、華道家家元池坊の45代目家元・池坊専永(いけのぼう せんえい)さんを祖父、次期家元の四代目・池坊専好(いけのぼう せんこう)さんを母に持つ由緒ある名家です。
母方の家系が皇族(池坊専宗さんの、ひいひいひいおじいさんが久邇宮朝彦親王(くにのみや あさひこしんのう)ということで、由緒あるお家柄です。
母親(池坊専好・いけのぼうせんこう)
母の池坊専好さんは、45世池坊専永(いけのぼう せんえい)、池坊保子(いけのぼう やすこ)の長女として生まれ、学習院大学国文科を卒業されています。
池坊専好さんは池坊の歴史上で初となる、女性の家元だということです。
経歴はこちら
- 天台宗の僧侶で、頂法寺(六角堂)の副住職を務める
- 展示会へのいけばな作品展示、デモンストレーションや音楽とのコラボレーションの実施
- 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会文化・教育委員会委員
- 2025年日本国際博覧会協会 シニアアドバイザー・理事を務める
次期家元である母親の池坊専好さんですが、非常に綺麗な方です。
息子の池坊専宗さんには小さい頃から、家業を継ぐように強制することはなかったようです。
「子どもの頃は、皆さんが思われているよりは、そこまで家業を強く意識することはなかったです。両親は生け花を強制することはなく、『やりたいことをその時にやりなさい』と育ててくれました」
引用元:『エンカウント』
本人の意思を尊重できる素晴らしい母親です。
父親(池坊雅史)
父親の池坊雅史さんですが、父親も華麗なる経歴の持ち主でした。
東京大学(法学部公法学科)卒業後→大蔵省や外務省で官僚を務めたエリート公務員。
現在は池坊短期大学学長や池坊華道界のことを務める傍ら、政治・経済アナリストとして雑誌やテレビでも活躍されています。
父親もイケメンで華麗なる経歴の持ち主でした。素晴らしいご両親をお持ちですね!
これからのご活躍を楽しみにしています。
池坊専宗のプロフィール
- 名前:池坊専宗(いけのぼう せんしゅう)
- 生年月日:1992年1月20日(現時点31歳)
- 出身地:京都府京都市
- ジャンル:写真家、華道家
- 趣味:野球観戦(巨人ファン)、甘党で和菓子好き、ジム通い、ボクシング、断捨離
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