助産師HISAKOさんは助産院『ばぶばぶ』を開業し、助産師として働く傍らでプライベートでは12児を出産したとしても有名なエネルギッシュ母ちゃんとしてたくさんのママさんたちから支持されています!
今回は子供さんたちの年齢差や性別、名前などについて詳しくまとめていきます。
HISAKOさんは10人目を出産後の結婚生活16年で前の夫と離婚をし、現在の夫・MARK(マーク)さんとの子供を2人出産、再婚後の2020年に大阪から沖縄に移住しています。
現在助産師としてだけではなく、YouTuberとしても活躍されているHISAKOさんの生活についても深掘りしていきます。
助産師HISAKOは子供12人の母親‼
助産師HISAKOさんは23歳の時に結婚し、24歳で第一子を58時間という難産で出産しました。それから10人目までハイペースで妊娠・出産されています。その後、16年の結婚生活に終止符を打ちました。
11人目と12人目は現夫・MARKとの間の子供になります。
子供12人のプロフィール
1998年の24歳から2020年の46歳までの間に出産した子供たちの詳細をまとめていきます。
- 第1子(1998年生)…🚹長男・昇太(しょうた)
- 第2子(1999年生)…🚺長女・寿鈴(すず)
- 第3子(2001年生)…🚺次女・萌桃(もも)
- 第4子(2002年生)…🚹次男・奏太(かなた)
- 第5子(2003年生)…🚺3女・実瞳(みみ)
- 第6子(2007年生)…🚺4女・来湖(ここ)
- 第7子(2008年生)…🚺5女・七花(なな)
- 第8子(2010年生)…🚹3男・凛太(りんた)
- 第9子(2012年生)…🚹4男・楓太(ふうた)
- 第10子(2014年生)…🚺6女・温乃(のの)
- 第11子(2016年生)…🚺7女・憧音(とと)
- 第12子(2020年生)…🚺8女・愛音(ねね)
お子さんの名前には共通点があって男の子は○太、女の子は同じ文字が2文字ということが分かります!
ちなみに長女・寿鈴(すず)さんの長女も梨鈴(りり)ちゃんという名前だそうです。同じ文字が2つ続く名前は響きが可愛いですね!
助産師HISAKOは離婚していた!
HISAKOさんは2014年の夏に、離婚しています。
離婚後に、当時中3の長女(寿鈴:すず)、小1の4女(来湖:ここ)、年長の5女(七花:なな)、年中の3男(凛太:りんた)、1歳6か月の4男(楓太:ふうた)、生後3か月の6女(温々:のの)の6人をたった一人で育てることになったということです。年子の赤ちゃんがいる状態で6人の子どもたちを育てるのことは、本当に想像を絶する日々だったでしょう。
離婚の日を境に、なんの話し合いもなく残りの4人と会えなくなり胸が張り裂けそうになり、自分を責めた過去があったそうです。
現在は4女・5女・4男・6女と、現在の夫との間に産まれた7女、8女の6人の子供たちと一緒に生活しています。
第11子の名付け親は長女・寿鈴(すず)
HISAKOさんは第11子を妊娠した時はまだ現夫・MARKさんと籍を入れてなかったそうで、反抗期真っ只中で高校2年生だった長女・寿鈴(すず)さんはHISAKOさんから妊娠したことを告げられた時に「勝手にしろ!」と言い放ったそうです。
しかしいざ第11子を無事に出産後、寿鈴さんの授業中にHISAKOさんから写真とともに報告LINEが送られてきた次の日に寿鈴さんは病院に会いに行き、次の日HISAKOさんに次のようなLINEを送ったそうです。
(LINE本文)
どういう気持ちで病院に会いに行ったか分かってる?でもこの子には罪がないから、この子はホンマに可愛いし大事にしてあげたいと思う。でもどんな気持ちを抱えてお前の所に昨日行ったか分かるか?
思春期に父親の違うきょうだいが生まれるということは本当に複雑な思いだったでしょう。
出産後に「さあ名前をどうしようか?」ってなった時に、長女の寿鈴さんがLINEで名前について送ったということです。
(LINE本文)
『とと』にする。考えたから。字は「憧れる音」って書いて『とと』。
この字でいくから。
HISAKOさんは第11子の名付けにあたり、父親が違う赤ちゃんを女の子たち共通の同じ2文字シリーズの仲間に入れてもいいのか悩んだそうですが、長女・寿鈴さんが
「(HISAKOさんが)迷ってるのがめっちゃ見えたし、(第11子を)ちょっと違うように育てた方がいいのかとかそういうことをしたらその子のためにならんくないかってのが一番あって、堂々と育てなかったらその子に対して失礼やし関係ないその子に分かる形で『あなたもちゃんと家族ですよ。お父さんが違うとかそんなん関係ないよ。』っていうのを見せてあげへんかったら、生まれてきたその子にとっても今いる兄妹にとっても良くないなって思ったから。
引用元:YouTube『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』
だからこの2文字シリーズはちゃんとやらなあかんって思った。-中略-
漢字はめっちゃこだわった。憧れてもらえる存在っていいよなみたいな。『めっちゃ可愛ない⁉めっちゃ憧れるよな!』みたいに言われる存在になった方がいい。」
HISAKOさんも「すごく響きがよくてあの字、めっちゃ気に入ってんねん。名前、音も!」と大絶賛で決まったそうです。
助産師hisakoが12人出産して学んだこと!
助産師hisakoさんは24歳の時に第一子を出産し、2020年の46歳までの間に12人を出産しました。
最初の方の子育てはよくイライラしていて、子どもたち曰く「めちゃくちゃ怖かった!」ということです。
12人を育てる中でhisakoさんが学んだということをまとめていきます。
ママ自身が自己肯定感を上げる。
みんな子どもに自己肯定感が高くなってほしいっていうけど、そう言うママたちの自己肯定感が低いですよね。
引用元:『マイナビ子育て』/2024.2.10
がんばる自分を評価する、がんばる自分がカッコイイ、っていうのは自己肯定感ではないので。そうではなくて、いいところも悪いところも含めて、こんな自分やけどいいところもあるからOKかなって、ママ自身がまず思ってあげること。そうすれば子供たちも同じように思うから、子どもの自己肯定感が上がっていくんです。
hisakoさんは、『ありのままの自分を受け入れると自己肯定感が生まれます。』とまず子育てをする親自身の自己肯定感を高めることが大事だとおっしゃっています!
hisakoさんの様に、いい意味で適当に肩の力を抜いて子育てを楽しめたらいいですよね。
沖縄での移住生活
助産師HISAKOさんは仕事で一緒に取り組んできた『CUSE BERRY(キューズベリー)』黄瀬商事株式会社の社長だったMARKこと黄瀬 正道(きせ まさみち)さんと2018年に再婚し、2020年に大阪から沖縄に移住しています。
『CUSE BERRY(キューズベリー)』…育児雑貨である母子手帳ケース、抱っこ紐、ベビーレッグウォーマー、ママバッグなどの商品を企画開発、デザイン、販売するママたちの笑顔のための商品作りに取り組んできた育児雑貨専門店。
※現在はMARKさんの長男である黄瀬 正德さんが5代目となり、抱っこ紐に特化した「抱っこ紐専門店」を立ち上げた。
2021年10月に、沖縄県うるま市平安座島(へんざじま)に『助産師ばぶばぶ』が完成しました。
出生率が全国一で子だくさんな一方、若年出産が多く離婚率も高い沖縄。島の女性が抱える悩みは自身の子育て経験と重なる部分も多く、「私ならこのお母さんたちの悩みに寄り添うことができる」という思いが生まれたと話す。
「訪れたお母さんが元気になるような自然豊かな場所を」と助産院の場所を探すうち、平安座島に出合った。海中道路の眺めや島の雰囲気が気に入り、現在の土地を購入した。
引用元:『沖縄タイムス』
和風でモダンな助産院の設計は主に夫のMARK(本名・黄瀬正道)さん(61)が担当。癒やしの空間を作るため、緑豊かな庭や日光が差し込む屋根の造りなど、徹底的にこだわり抜いたという。
島のお母さん方に寄り添いながらも、自然の多い環境で伸び伸びと子育てができる沖縄での生活は助産師hisakoさんにとって大正解だったということです。
助産師HISAKOのプロフィール
- 名前:黄瀬 寿子(きせ ひさこ)
- 生年月日:1974年1月1日(現時点49歳)
- 血液型:A型
- 身長:165㎝
- 職業:助産師、ヨガインストラクター、YouTuber
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