広末涼子さんは昔から恋多き女性としても世間を賑わしてきていますが、今回はW不倫ということで社会的な損失も相当なものとなっていることが分かります。
今回窮地に追い込まれている広末涼子さんは、その背景には病気なのではないか!?という可能性があるようですので、その病気の特徴や原因について調査していきます。
そして正常な時の広末涼子さんの素顔についてと、これまでの実績についてまとめていきます!
広末涼子の不祥事は病気から来るものだった!?
広末涼子さんは2003年にモデルの岡沢高宏さんと結婚をし、その後2010年にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚していますが2023年6月18日にキャンドル・ジュンさんが記者会見にて「広末涼子さんがこれまでにも何度か精神的に不安定だった時があった。」ということを発言しています。
2014年には俳優・佐藤健さんとの密会を週刊誌に報じられています。広末涼子さんは定期的に不安定になるということで、ある病気の可能性が考えられます。
その病気とは何なのか?深掘りしていきます。
その病名とは?
その可能性として考えられるのが、『躁的防衛』という症状です。
「躁的防衛」を使って、耐えられない心の痛みや哀しみというご自身の本当の状態に目を向けないようにします。
仕事をしながらもプライベートでは3人の子供を育てる母親であり、夫のキャンドル・ジュンさんは職業柄遠方に出向くことも多かったため相当なストレスがかかっていたのでしょうか。夫が側にいてくれない寂しさから逃れたかったのかも知れませんね。実際に広末涼子さんが鳥羽さんに贈った手紙に意味深なことが書かれていました。
出逢ってくれて、会ってくれて、合ってくれて くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、いつもどんな時も あなたらしく居てくれて、対峙してくれて..本当にほんとに、ほんとうに..ありがとう。心からのありがとう。
引用元:『文春オンライン』
この手紙から鳥羽さんは広末さんの心に寄り添って支えていたという事が分かります。今までさらけ出せなかった心の中を出せて、その思いを鳥羽さんが受け止めてくれたのでしょう。『本気でぶつかり合って…初めてなのかもしれません。』という文面から、広末さんの心の拠り所になっていたのでしょうね。
主な症状
- 無理して明るい・陽気なキャラを演じる。
- テンションが妙に高すぎる。
- 過剰に活動的になる。(常に人と一緒に居たがる、孤独が怖い)
- 忙しければ忙しいほど興奮し、仕事を抱え込む。
- 暴飲暴食に走る。
広末涼子さんは中学2年生の時に雑誌で見つけたCMオーディションに応募し、第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞し翌年クレアラシルのCMでデビューしています。
高校2年生の時には竹内まりやさんのプロデュースによる「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューし大ヒットをもたらし、社会現象になりました。その後も女優業で活躍されてきていますので、芸能界で期待されていくうちに心を壊していった可能性があります。
周りの人たちから明るい人、元気な人、強い人というレッテルを貼られたり、自分でそれを強いて生きてきてしまいます。
また、そういう自分を見たくないため、躁的防衛をすることで、現実を否認し乗り切ろうとする心の防衛機制も働きます。
引用元:『valuepress』
広末涼子さんへの世の中のイメージも『明るい』『笑顔が素敵』『良い母親像』などといったプラスの面がクローズアップされてきたので、どこかで生きづらさもあったのかも知れません。
どうしたら治る?
- 真の自分の状態に気付く・認める。(「本当は悲しいんだな、疲れてるんだな」etc)
- 孤独から逃げずに、一人の時間やゆったりする時間、孤独な時間をあえて持つ。
『躁的防衛』という症状はあくまでも憶測ではありますが、広末さんは現在精神的にバランスを崩していることは間違いないでしょう。
中学生時代から目まぐるしくお仕事をされて来られていますので、今回のことは世間的にも許されることではないかも知れませんが一度立ち止まって自分自身を振り返るという点でもいい機会なのかもしれないですね。
広末涼子の本当の素顔は!?
普段の広末涼子さんの素顔を、夫のキャンドル・ジュンさんが話していました。
「メディアで言われてる感じとは正反対。本当に田舎の純朴な……。彼女の周りのファミリーがすごくいい人たちで」「子どもたちのお弁当から始まり、掃除から洗濯からずっと働きながらも“仕事行ってくるよ”みたいな。ずっと頑張り屋さんなんですよ 」
引用元:『日刊大衆』/2021.11.16
「妻・広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません。私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です。」
引用元:『女性自身』/2023.6.19
広末さん自身も取材で家庭のことを話していました。
「たまたま家に(台本が)あって、撮影のときヘルプで来てくれていた母が読んだら、『こんな役やっているから具合が悪くなるんでしょ!』って言われて」と笑いながら同調しました。
引用元:『AbemaTimes』
∼(中略)∼
「母親業も女優業も大好きだからこそ手を抜けない。そうなると睡眠を削ってしまう」
「家庭と仕事の両立は大変な面もありますが、子どもがいることでスイッチの切り替えができている面もあります。そのおかげで役を引きずり過ぎないで済んでいるのかもしれない」
広末さんも夫のキャンドル・ジュンさんについて自身のエッセイで綴られていました。
〈私のたったひとりの最高のパートナーは、私が“強くて弱い”ことを知っている。勝ち気で負けず嫌いで男勝りな私が、中身は心配性で泣き虫なただの子どもであることも許してくれている〉
引用元:『2022年4月に出版されたエッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』(宝島社)』
広末涼子の素顔まとめ!
- 最高の母親(毎朝お弁当作り、子供のPTA役員を務める、子供との時間を大事にしている。)
- 良い妻(働きながら育児・家事を完璧にする。被災地支援に行かせてくれる。)
- 女優なのに普段は化粧も香水も付けない。
- 睡眠を削って仕事と家庭の両立…頑張り屋さん。
- 強くて弱い。(外面と内面のギャップ)
- 役柄に入り込んで、具合が悪くなることもある。
- 過去に「9人に好かれたとしても1人に嫌われるのとか、恨まれるのがイヤなんです」と言っていたくらい完璧主義者。
広末涼子の功績!
17歳
- 第21回日本アカデミー賞新人俳優賞(『WASABI』)
- 第14回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞(『ビーチボーイズ』)
- 第35回ゴールデンアロー賞最優秀新人賞
- 第52回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞(『20世紀ノスタルジア』)
- 第19回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞
- 第23回おおさか映画祭最優秀新人賞
18歳
- 第9回日本映画批評家大賞最優秀新人賞
19歳
20歳
- 第26回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞(『Summer Snow』)
- 第27回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞(『オヤジぃ。』)
23歳の時に、第1子男児を出産。
24歳
- 第41回ゴールデンアロー賞演劇賞
27歳
29歳
- 第33回日本アカデミー賞優秀主演女優賞(『ゼロの焦点』)
30歳の時に、第2子男児を出産。
31歳
34歳
34歳の時に、第3子女児を出産。
35歳
- 第35回ハワイ国際映画祭キャリア功労賞
※日本人女優として初の快挙。
38歳
- 第45回放送文化基金賞番組部門演技賞(『ストリッパー物語』)
41歳
- 第96回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞(『あちらにいる鬼』、『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』、『コンフィデンスマンJP-英雄編-』)
広末さんはこれまでに数々の賞を受賞されている素晴らしい女優さんです。今後どうなるかは分かりませんが実力がある方なだけに残念です。無期限活動休止を発表されましたので、まずは心身ともに健康になってもらいたいですね。
世間の声!
世間の声をまとめると、広末涼子さんに対するものよりも手紙や日記を世間に晒した人の方が避難ごうごうでした。
お互いに子供がいる立場の人たちを、公に晒し続けるマスコミに対しても苦言を呈する方々が多数いました。
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